『私、どうして知らない家のベッドに…』新歓の途中から記憶がない蛍の傍らにいたのはイジワルな先輩で…!!いったいどういうことなの―――!?田舎から大学進学を期に上京した蛍は、初恋の人が忘れられないけれど新しい恋に踏み出したいと思っていた。そんな時に出会ったカフェサークルの先輩・草部のことが気になる蛍。しかし、そんな草部の隣にいた男・桐哉は不愛想な表情の通り、言動もとてもイジワルで…!!けれど、少しずつ関わるうちに不器用な優しさに気付く蛍だが、なんだか桐哉は昔から蛍のことを知っているみたいで――。