著者名:
聖ゆうか | |
「アナタは女で、俺は男なんですよ―…」ずっと頼りないと思っていた年下の後輩は、私の知らない男の顔をしていた―…。仕事一筋、営業6年目の私にはたった一つだけ気がかりなことがあった。それは、ビン底メガネの後輩・一之瀬が頼りないことだ。人一倍マジメで仕事も丁寧なのに、いつも報われない。ある日二人きりで反省会をしている時、私は知ってしまった。一之瀬がイケメンだということに!! 一之瀬、ルックスは武器になるのだ!! そうして私は、早速彼をプロデュースした。元々のマジメさも高じて彼はついに部署で成績1位に。そして私の元へやってきて―…!? 【桃色日記】
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