著者名:
恋煩シビト | |
「俺、変態だよ。男にぶっ込まれて気持ち良いんだからさ」「特にお前のは良いよ!デカすぎず、短すぎず」そういって、ケラケラと笑う鳩羽。俺と鳩羽は誰もいない教室で、夢中になって何度もセックスして、気持ち良い時間を共有していた。だけど、鳩羽は決して俺のことを「好き」とは言ったことがなかった。俺がどんなに、鳩羽に愛の言葉を囁いても鳩羽は、一度も返してくれなかった…。そして、鳩羽は、そのまま事故にあって死んでしまった。それから5年後、俺の前に突然現れたのは、高校生のままの姿の幽霊の鳩羽だったー…。そして、俺と鳩羽の奇妙で、濃厚でいやらしい蜜月の同棲生活がはじまった。
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