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2024/02/21
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音楽で“カラダと時間”を操る 超感覚「走」トレーニング ビートランニング

作品詳細

「運動会の徒競走で1位になりたい!」「部活動でレギュラーを獲得したい!」「スポーツ競技会で、もっと活躍したい!」スポーツと接する中で誰もが抱えるテーマ…それは「足を速くする」ことです。速く走れるということは、それだけで大きなアドバンテージになるため、どのスポーツに取り組むにしても常に求められる普遍的なテーマです。東京都で中学生の短距離走強化にあたる棟方拓也氏(本書監修者)が、速く走ることを追求する中で考案したのが、新しい強化プログラム『ビートランニング』です。このトレーニング法は、ウサイン・ボルトら陸上・短距離走のトップを独占する黒人アスリートの身体動作と音楽的要素への反応(“ビート”によるタメや間の作り方)の関係に着目し考案されたものです。具体的には80〜150BPMという速度の楽曲に合わせ、ビートに乗りながら身体の動作をコントロールして走る習慣を身につけるというものです。これにより動作中のタメが自分でコントロールでき、地面からの反力を最大限活かせるようになるほか、無駄な動きを抑えた効率的な走りができます。また、なかなか実感しづらかった感覚(地面への接地や四肢が動作するタイミングなど)が、客観的に理解でき、選手自身の持つ素質が自然に引き出されます。本書は「ビートランニング」の概要、練習ドリル、練習計画の立て方などの実践法を図解でくわしく紹介します。年齢、性別を問わず誰もが簡単に取り組めるメニューとなっています。メニューに適した音源を用意したら、あとはビートに乗ってカラダを動かすだけ。これで自分の持っている潜在能力が引き出され、未知の「走」感覚、そして走る喜びを味わえます。

出版社:マイナビ出版
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