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2024/02/21
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じじのアウトドア

著者名: 跡部正明
作品詳細

「はじめに」よりもう良い歳になった、人生の先はまだ見えていないが人生85歳としても残りはおおよそ15 年。生まれてきた時は知らなくて当たり前だが、70 近くになればある程度までは今後のことが分かる。まずは生まれてきたからには、死なねばならない。人生長生きできただけで幸せと思わなければいけない、それ以上に生きても体がついてこないので、身内に迷惑かけることになる。頃合いがきたら死ねるというものでもないし、それでも心残りはあるだろうし、まだまだやりたいこともある気がする。昨年までは人生残り1/4 と思っていたが、現実は残り1/5 であるらしい。それから先は恐らく意識はあっても、物を考えることは無いのではないかとも思われる。やり残したことのないようにと思って心の整理を始めたら分からないことばかり、なんで加齢は進むのか、なんで人間は寿命があるのか、これからの社会はどのように発展するのか、そして高齢者はどう生きるべきなのか。マスメディアには情報が氾濫しているが余りに多すぎて分からない。それではということで欲しい情報を収集して、自分なりに編集してみることにした。書き始めてみると、どうしても自分がしてきたことを語り、思うことについて語り、明白な情報に基づいて語って今後の方向性にしたいと思っている。

出版社:学術研究出版
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