著者名:
小堀洋/嶺岸信明 | |
プロゴルファーとして、天性の才能をもつ鳳翔(おおとり かける)。天真爛漫な彼は日本で活動することを嫌い、バディーのスーと共に、アメリカでゴルフの大会に出場していた。ある日翔は、日本からやってきた大財閥の代表取締役の女性、大月千秋と出会う。会社の存続のため、彼のスポンサーにつき、翔を日本のビックトーナメントに出場させようと目論む千秋。人に縛られることが嫌いな翔だが、彼女が提唱した科学的な技法に興味をもち、タッグを組むことに。全てが順調に進んでいたかと思われた矢先、バディーのスーが突然誘拐され、翔も何者かによって銃弾で腕を撃ち抜かれる。黒幕の正体は一体?彼らは無事、大会に出場できるのだろうか。鳳凰(アルバトロス)伝説が、いま始まる!
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