著者名:
日置綾乃 | |
悲劇の大名・豊臣秀頼と彼を最後まで護った木村重成の純愛を描いた儚いBL物語。義に厚く幼少の頃から秀頼の側近として使えていた木村重成。その義は深く心から豊臣秀頼を愛していたのだが、秀頼から見れば家臣の一人。そのギャップに苦しみ、愛していながらも一時は秀頼と距離を置く決心をした重成。しかし、秀頼のことが頭から離れない。それは秀頼も同じだった。そんな両者の想いが大阪の陣にて爆発。負け戦覚悟の戦いの中で重成は秀頼の盾となるために命をかける。その行動に秀頼は…。秀頼と重成の純愛をハイパーな作画で描く野心作!
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