著者名:
すずはら篠 | |
「これは父さんの道楽。裏山の林檎から造るカルバドス(林檎酒)」私・美笹と義兄・篠歩はどちらも母親似の兄妹。それは5年前、義兄を見た瞬間、突然恋に堕ちることから始まる。綺麗な顔立ちの兄を想うたび、アソコからイケナイ蜜汁がとめどなく溢れ出てくる。ついつい秘所に手が伸び、独りでシテしまう…。「ずっと好きだったんだ――。」5年ぶりの再会についに…敏感な所を互いに舐め合い、兄妹の絆を越える二人。林檎の香りが漂う空間に卑猥な声が響く…。「美笹の…ここも、林檎の匂いだ――。」
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