著者名:
九里もなか | |
「お願い…。もっと…もっとください!」憧れの彼の手が私の体中に触れて心もカラダもとろけちゃう!中学生の時に恋した先生に容姿も手もそっくりな会社の上司の谷崎。そんな彼に一目惚れして彼の“手”に密かな想いを抱く“手フェチ”の和泉。彼の手が愛おしすぎて毎日の盗撮は当たり前。その想いはどんどんエスカレート!!ついには3Dプリンターで彼の手を作り、その手で毎日自分を慰めていた。ある日、谷崎と二人でプロジェクトを進める事になった和泉は、女性向けゲームのシナリオを担当する事になったのだが、ベッドシーンで行き詰ってしまう。「私…実はまだ経験がなくて…」それを聞いた谷崎は突然…!?「仕方ない、この手でいくか。実践だ」
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