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2024/02/21
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臨床犯罪学者・火村英生

著者名: 有栖川有栖
作品詳細

限界集落を調べていた学生が、山奥の廃村に辿り着いた。そこで彼は「幽霊の出る家」を取材する3人の男女と出会う。地下に別の家と繋(つな)がるトンネル状の長い廊下が。中央には扉があり、その西側で死体が発見された。容疑がかかる3人は、犯行時刻、東側の家にいて、鍵のかかった西側には行けない。臨床犯罪学者・火村英生(ひむらひでお)がトリックを華麗に暴く! 表題作ほか全4編。

出版社:光文社
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