著者名:
野々木 宏 (著者)/福井次矢(監修) | |
心筋梗塞の治療法は日々進歩し、多くの患者さんの命を救うことができるようになっています。しかし、それはあくまでも早朝「ゴールデンタイム」と呼ばれている1、2時間以内、遅くても数時間以内に病院に運ばれた場合です。日本の緊急医療システム、運送システムは充実しているとは言いがたいのが現状ですので、狭心症や心筋梗塞の予防に努め、再発を防ぐことが私たちにできる第一歩です。「自分の身は自分で守る」、そのために、この本を役立てていただければ幸いです。
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