ぜんそくの患者数がは増加し、とくに40〜60歳になってはじめて発症するケースが目立っています。そのまま放置するとどんどん悪化するので、「せきが止まらない」「息が苦しくなる」といった症状が続くようなら、早めに専門医を受診し、必要な治療を受けてください。ぜんそくと診断されても、本書で紹介する「適切な治療」と「生活習慣の改善」で、発作のない生活が実現します。