この苦しみに満ちている世界、人生において、心が楽になり、生を充実させるための具体的な実践方法を示している。不安、心配、意欲の減退、自責などの感情は薬では治せず、自分の心で治すしかない。本書で示す「心のもち方」「言葉」「呼吸」「坐禅」「写経、読経」の中から、どれか一つを実践すれば、晴ればれとした人生に。