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週1副社長になりませんか。人口最小(ビリ)県「とっとり」にビジネスエリートが続々集まるワケとは

著者名: 松井太郎
作品詳細

"鳥取で“週1”副社長になる!地方から日本を元気にする、驚きの「働き方」改革とは【概要】いま新時代の「働き方」改革として注目を集める「とっとりで週1副社長になる」プロジェクト。都市部の“できる”ビジネスパースンを「週1副社長」として招き、オンラインで参画してもらいながら鳥取県の小さな会社の経営支援を依頼する取り組みが大きな話題を呼んでいます。何と、都市部の人材を地方にマッチングする獲得実績では、人口最小県の鳥取がダントツの1位です。大企業の俊英が鳥取に続々と集結するそのワケとは?本プロジェクトの仕掛け人、松井太郎氏がプロジェクト誕生の経緯から運用ノウハウまですべてを語り尽くしました。三冠無名のノンフィクションシリーズが創刊! 記念すべき第1弾は「生保レディ」の世界! ●あらすじ●就活に疲れ果てた若者がたどり着いたのは保険の世界。洗練された女性保険外交員に憧れ、いざ飛び込んでみると、あまりにも過酷な現実が待ち受けていた!?おそるべきノルマの実態、宗教グループよろしくな狂気の決起集会女性社会特有のセクハラ発言に男性上司からの高圧パワハラ日々病んでいく先輩や同僚、気になる枕営業の真相にLGBT問題契約取れずに友人に営業をかけてグループLINEから強制退室テレビ局にブラック企業っぷりを訴え取材をしてもらうも報道自体がお蔵入りえぇ! 今月の給料9千円!?結婚、出産、マイホームに親の介護……ルーティンで伝える「生涯設計」に、パンセクシャルな主人公はモヤモヤな気持ちを抱いたままに営業を続ける。徐々に擦り減っていく精神、追い込まれていく主人公は、現実からの逃避を自殺に求めてしまう。「自殺って死亡保険金でたっけ?」駅のホームから飛び降りる直前、職業病が彼女を救うも、ノルマから解放されることはなく…生命保険ってオイシイの? 生涯設計、ゾッとするわ!●気がつけば○○賞 大賞受賞作●2022年2月22日より募集を開始した、「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」の受賞作がいよいよ出版! 応募総数166の中から選ばれた第1弾をご賞味ください。●気がつけば○○賞とは?●約20年にわたって書籍や雑誌をつくってきた編集者が、「気がつけば警備員になっていた。」(堀田孝之/笠倉出版社)という書籍の編集を担当したことがはじまり。「気がつけば○○」というシリーズ化を望むも、大人の事情で断念。その想いを捨てきれず、自らがつくった古本屋を出版社化させて文学賞を創設、そして、シリーズ創刊に踏みだした!●最終審査員3人からのコメント●新井英樹(漫画家)実話、でも小説のよう。描き込まれた体温が現実をやさしく包む!加藤正人(脚本家)保険業界の過酷なノルマに追われる主人公の苦しさを、奇妙なユーモアとペーソスで描いた秀作。面白い!本橋信宏(著述家)職業の舞台裏を本人が綴った読み物が多々あるなかで、本書の存在感は際立っている。今、業界の闇が明かされる!

出版社:日販アイ・ピー・エス
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