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絵本を作るとき何を考えるかという問いに、“自分の中にいる子ども”をどこまで開放できるかに尽きる、と断言する詩人・谷川俊太郎さん。自分の中の子どもとは? 赤ちゃんにとって、言葉や絵本とは? いくつかの詩と絵本を実際に読みながら、作品誕生の背景や言葉への思い、さらには無意味であることの本質まで、草野満代さんを聞き手に縦横無尽に語ります。 谷川さん直伝の詩の味わい方、子どもたちに絵本を読むときのアドバイスなども必読です。 ※本作品は、2015年1月にNPOブックスタートより刊行された単行本を電子書籍化したものです。電子化にあたって、谷川氏著作物からの引用部分を一部削除しております。予めご了承ください。
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