著者名:
藤田真一/山中玲奈 | |
みなさんは、与謝蕪村を知っていますか?江戸時代の中ごろに京で活やくした、俳句と絵の名人です。京を代表する絵師のひとりでありながら、俳句でも宗匠(先生)になりました。与謝蕪村のすごいところは、絵師としての視点を俳句にもいかし、それまでになかった新しい俳句をたくさん生み出したところ。正岡子規、与謝野晶子、萩原朔太郎など、後世の文学者たちに大きなえいきょうを与えました。絵師としての立場と、俳人としての視点を組み合わせ、新しい表現を生み出し続けた蕪村。その簡単な伝記と、代表的な名句、そして手がけた絵画もしょうかいします。この1冊で、きみも与謝蕪村がわかる!
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