「カクテル1つ教えて欲しけりゃ、セックス1回でご奉仕しろ」性格が悪いけど、この上なく美味いカクテルを作るバーのマスター・カヅキに惚れ、勤めさせて欲しいと行った僕に、最初に放たれた言葉。カヅキさんにカクテルを教えてもらう度、僕は条件反射で前をぬるぬるにしてしまう。今夜も閉店後のカウンターの中で、カクテルの練習とご奉仕が始まる――。バーのドSマスター×健気な見習いや、青年×骨董屋の寡黙な主人など、いろんな形の愛が詰まったオムニバス!