ある日届いたロジェの母親からの手紙。レノは、ロジェと母親は血が繋がっていない事実を知る。もっとロジェの事を色々知りたいレノだが、さりげない防御線と拒絶にもどかしさを感じる日々。そしてその感情は徐々にロジェに対する愛情へと変わっていく。客と寝るロジェに対し、レノは今迄抱かなかったジェラシーを抑えきれなくなってしまう。そしてその気持ちが空回りし、母親からの手紙を巡り二人の関係は最悪の局面を迎えてしまい…