著者名:
著:島村 華子 | |
「すごい!」「よくできたね!」「さすがお姉ちゃんだね!」よかれと思って、そんなほめ方をしていませんか?「ダメって言ったでしょ!」「早くしなさい!」「どうして約束が守れないの?」しつけのために、そんな叱り方をしていませんか?じつは、「ほめる」「叱る」の声かけ次第で、親子関係や子どもの育ち方に大きな影響が見られます。日本人に多いとされる「自己肯定感」の低い子どもは、謙遜文化による「ほめ不足」が原因ではなく、「非効率的なほめ方や叱り方」が原因かもしれないのです。注目が集まっているプログレッシブ教育(進歩教育、オルタナティブ教育)の代表格である「モンテッソーリ」と近年最注目の「レッジョ・エミリア」を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士による、エビデンスに基づく最先端の教育メソッドをほめ方・叱り方という「声かけ」に落とし込んだ画期的な最新子育てバイブルです。*本書は、おもに3〜12歳の子どもを対象としています。
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