著者名:
白取春彦 | |
110万部突破『超訳 ニーチェの言葉』の発売から約3年。待望の第2弾をお届けする。ニヒリズムや反宗教といった独自の思想により、20世紀の哲学に多大なる影響を与えたニーチェ。「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、さまざまな伝説に彩られた孤高の哲人だが、実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残している。心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界を堪能していただきたい。〈本書の一部〉「きみはまだまだ遠くへ行けるのだ。きみの理想を超え、それ以上の憧れの地よりもさらに遠くへ達する力をきみは秘めている」「強いのは、常に仕事に打ち込んでいる人だ。 彼はどんなことが起きてもたじろがない。 慌てない。ぶれない。うろたえない。不安にならない。心配しない」「人生のことを考えてもよいが、それは休暇のときにすることだ」
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