著者名:
池口英司 | |
戦後の鉄道は日本の経済成長とともに発展してきたが、それとともに鉄道趣味の世界も成長してきた。本書は、少年時代より鉄道を愛し、SLブームやブルートレインブーム、国鉄消滅、JR誕生などをリアルタイムで体験してきた著者が、改めて鉄道趣味の多種多彩なありようを振り返りながら、現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する。“大人世代”になったからこそできる「鉄道を撮る」「鉄道に乗る」「鉄道を作る(鉄道模型)」「廃線跡を歩く」「SNSで発信する」はもちろん、鉄道×グルメ・音楽などの新しい鉄道の楽しみ方などを解説する。■著者紹介池口 英司(いけぐち えいじ)1956(昭和31)年東京生まれ。鉄道ライター、カメラマン。日本大学藝術学部写真学科卒業後、出版社勤務を経て独立。著書に交通新聞社新書『鉄道時計ものがたり−いつの時代も鉄道員の“相棒”』などがあるほか、鉄道雑誌などに寄稿多数。
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