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2024/02/21
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そうだったのか、路面電車

著者名: 西森 聡
作品詳細

日本の法律では「軌道法」により路面電車は、いわゆる一般的な「鉄道」とは明確に区分されている。だが、併用軌道を走る「鉄道」も道路上を走らない「軌道」にも存在する。そもそも路面電車は古典的な交通機関である一方、ヨーロッパでは次世代の都市交通(あるいは都市間交通)として復活しており、日本でもそのムーブメントが起こりつつある。全国の路面電車が辿ってきた歴史もさまざまで、個性派ぞろいの路面電車の世界を、深掘りしつつもわかりやすく紹介している。■著者紹介西森 聡(にしもりそう)1954年生まれ。旅カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。著書に『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)、『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6ヵ国をめぐる車窓の旅』(コロナ・ブックス、平凡社)、『そうだったのか、乗りかえ駅』(交通新聞社新書)、執筆の仕事に『世界の車窓からDVDブック』シリーズ(朝日新聞出版)などがある。

出版社:交通新聞社
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