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2024/02/21
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広電と広島

作品詳細

日夜広島市内を走り、市民の足として生活に溶け込み、広島を訪れる観光客には、街の魅力を伝える役割も担う広島電鉄の路面電車。大正・昭和・平成……時代を超えて100年以上も走り続けるその裏側には、全国各地で役目を終えた路面電車が第二の活躍の場所として走っていたり、一日平均の乗降客が路面電車では国内最多の利用者数を誇っていたり、他にも広島市民さえも知らないエピソードが数多く眠っている。本書では、広島の街の発展を見つめ、住む人・訪れた人と日々交わっている広島電鉄の路面電車を探る。■著者紹介路面電車を考える会(ろめんでんしゃをかんがえるかい)平成5年に「車社会に行きづまった都市の再生を図るため、無公害の路面電車の活用を考え、交通体系全般の見直しを図る活動をしたい」との理念のもと広島で発足。現在は、会社員、広電OB、大学教授まで広島と路面電車を愛する幅広いメンバー約20名で構成されている。

出版社:交通新聞社
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