先の読めない時代には、「何が問題なのか」という「問題を発見する能力」が非常に重要です。そして、何かを創造するには、「疑問を持つ」ことが不可欠です。疑問を持ったら、「調べる」・「質問する」ことです。人に「質問する」ことで、相手との理解を深め、検討すべき情報を得ることができます。「質問する」ことは、新しい局面を開き、可能性を広げるのです。コミュニケーションをよくし、ビジネスの可能性を広げる「質問力」をつけるために、どうしたらいいか。何を質問して、どこに着眼し、どのように会話に持っていけばいいのか、本書でアドバイスします。