英国貴族の後継者として弁護士の大澤と領主館を訪れた諒。相続を巡る思惑が渦巻く中、諒は支えてくれる大澤に惹かれていく。しかし、警戒を促す彼に押し倒され、初めて銜える男の熱は清冽な体を蕩けさせた。その腕に抱かれ安堵さえ覚える諒だったが、大澤には秘められた『何か』があると感じてしまい!?