かつて愛した人との再会――それは、没落した貴族令嬢エリナにとって苦しくも甘い日々の始まりだった…。幼い頃共に過ごした庭師のヴィクトールは、数年後、莫大な富を持つ冷徹な実業家となって現れた。邸に連れられ言われるままメイドとなったエリナは、誤解から彼に恨まれていることを知る。「男を悦ばせるのは得意なんだろう?」激情のままに純潔を散らされるも、やはり彼への愛しさは消えなくて――繰り返される情交に、翻弄される身体と揺れる心。身分差逆転ロマンス!