著者名:
宇佐美 百合子 | |
仕事を終え誰もいない家に帰ったとき、予定のない休日を迎えたとき、病気でひとり自宅療養しているとき、予期せぬ災害やトラブルに見舞われたとき、幸せそうな友人と比較したとき……ふと寂しさがこみ上げます。今後のキャリア、結婚適齢期、親の介護、自分の老後など、忍び寄る将来に対して、漠然とした不安や焦りを感じつつも、仕事や趣味に時間を費やし、「何とかなる」と納得しているつもりなのに、ふとしたきっかけで寂しさが湧き上がり、その狭間で揺れ動いているひとも多いでしょう。本書では、孤独感・不安・寂しさ・迷いなど、抱きやすい感情とその背景を明らかにし、それらとの向き合い方を解説。過去も現在も肯定的にとらえられるようになる気づきのヒントを可愛いイラスト・優しく話しかけるような文章で伝えます。
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