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2024/02/21
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「帝王学」講義

著者名: 守屋洋
作品詳細

【内容紹介】「貞観政要」「書経」「韓非子」三大古典に凝縮されたリーダー学の粋!中国古典は、多かれ少なかれリーダーの条件やその心得についてふれているのだが、とりわけこの二冊(『貞観政要』『書経』)は、トップの心得を学ぶうえで打ってつけの内容なのである。そこで本書でもこの二冊を軸に据えてみた。ただし、現代はトップにとっても厳しい時代である。この二冊だけではあまりにも理想に過ぎて、空回りする心配がないでもない。そこでもう一冊『韓非子』を加えることにした。『韓非子』という古典は、一言でいえば、性悪説の上に立った「帝王学」を説いている。これを加えることによって塩味をきかせてみたのである。【著者紹介】著述業(中国文学者)。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了。著訳書に『全訳「武経七書」』(全三巻)『「老子」の人間学』『完本中国古典の人間学』『「貞観政要」のリーダー学』『新編論語の人間学』(いずれもプレジデント社)など多数。

出版社:プレジデント社
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