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2024/02/21
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銭湯の番台が心がけている常連さんが増える会話のコツ

著者名: 田村祐一
作品詳細

廃業寸前の銭湯「日の出湯」を引き継ぎ、若き4代目はどうやって経営を立て直したのか?「価格競争はできない」「新たな設備投資もきわめて難しい」「すぐ近くに強力な競合店がある」このような“三重苦"を抱えたなかで、他の銭湯との違いを出すために取り組んだのが、お客さまとの日々の会話。番台でお客さまと話しながら、失敗したり学んできた「感じがいい」店になるための会話のコツとは? 【著者紹介】田村 祐一(たむら・ゆういち) 1980年12月生まれ。東京都大田区蒲田にある「大田黒湯温泉 第二日の出湯」の四代目、銭湯の跡取りとして生まれ育つ。大学卒業後、家業である有限会社日の出湯に就職。26歳の時に取締役に就任。2010年8月、世界に銭湯ファンをつくる活動「銭湯部」を創部。SNSで話題を呼び、NHK首都圏ネットワーク、お元気ですか日本列島、朝日新聞、共同通信社などの取材を受ける。2012年5月より創業の地である浅草「日の出湯」のマネージャーとして銭湯経営に携わる。赤字経営が続いていた「日の出湯」だったが、「お客さまに心地よくなってもらう」という一心で番台をつとめることで、常連客を着実に増やしている。

出版社:プレジデント社
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