若くして八嶋真珠店を継いだ三代目オーナーの透吾は、苦境にたたされていた。仕入れた宝石が盗品と判明し、警察に押収されて、店が倒産寸前になってしまったのだ。そこで救いの手を差し伸べたのは、たまたま客としてやってきていたヤクザの組長、片倉右京。融資をエサに透吾に男妾になれという。激しく抵抗する透吾だったが、やがては荒々しく抱かれてしまい……!?