生徒会長に近づき、スキャンダル情報をにぎってこい。小野寺裕は伯父に脅されて名門校に通わせられ、その上、生徒会に潜入しなくてはいけなくなった。なんとか生徒会長の久我に近づけたものの、久我は優雅な雰囲気をかもし出し、庶民とはかけ離れた存在で、裕は気おくれを感じてしまう。王子の余裕でにっこり久我に微笑まれてしまうと、何もかもいいなりになりそうで見とれていると、いつのまにか裕は押し倒されていてーー!?