「同人誌即売会」という、コスプレイヤーが集まるオタクイベント会場。エスカレーターで倒れそうになった“くノ一キャラ”のコスプレ女性を助けた音羽。その女性は、驚くことに会社の部下、明理だった。倒れた時に足をくじき、一人歩くこともままならぬ明理を自宅まで送ることに。コスプレが趣味ということを会社では話さないで欲しいと懇願する明理。「わたしと音羽さんだけの秘密をください……っ」意味を理解できないでいる音羽の目の前に、明理の唇が近づく……。