弁護士になるため法学部で学んでいる比奈子は、文化祭のミスキャンパスに出場することになった。舞台に上がり、客席から無数のフラッシュが浴びせられると、比奈子の身体は熱く火照りだしてしまう。そんな身体になってしまったのにはワケがあった。二ヶ月前、ミスキャンパス用のPR写真を撮影するためホテルに向かった比奈子と彼氏の守。そこで待っていたプロカメラマンの矢崎は、守の目の前で比奈子を口説きながら撮影を始めた。