著者名:
和田秀樹 | |
人生の黄金期を上機嫌に生きよう6000人を診た老年医学の第一人者が断言――「我慢しない人ほど老けこまない。病気にならないのです」第1章 65歳からいちばん大切なのは「心の健康」●幸せの決め手は貯金額よりも「日光に当たる時間」と心得る●高年者は「肉」を食べれば体が元気になり、幸せも湧いてくる●決めつけをしない「そうかもしれない思考」を取り入れる●「とっても楽しかった」と最期に思えるよう、今日、何をするか決める●老人性うつの早期治療が認知症を遠ざける、と知る ……ほか第2章 65歳からの人生を左右する医療とのかかわり方●「頼りになるかかりつけ医(主治医)」を見つける●自分の死生観をもとに自身の治療方針を決める●「有名な医師が名医」という思い込みを捨てる●「がんになったらどうしよう」と悩まず「がんになったらどうするか」を決めておく●高年者にとってがんより怖いのは、がんの「検査」と「治療」と考える ……ほか第3章 65歳からの人生を楽しむ生活術・思考法●自身を愛するために1週間に3回、自分にご褒美を与える●YouTubeやNetflixを利用してお笑いの名人芸や名作映画を鑑賞する●節制や我慢をやめて、「おいしい」と思うものを食べる●塩辛いものを欲するのは自然の摂理。塩分不足は命取りになると心得る●「10年後の健康」のためではなく「今日の自分」のために食事をする ……ほか
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