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2024/02/21
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老いの僥倖

著者名: 曽野綾子
作品詳細

年を取ることに喜びを感じる人は稀である。しかし「晩年にこそ、僥倖(思いがけない幸い)が詰まっている」と著者は言う。なぜ、そう言い切れるのか?「人間が熟れてくるのは中年以後である」「人は会った人間の数だけ賢くなる」「年を取るほど快楽は増える」「不運と不幸は後になって輝く」「『美老年』になる道はいくつもある」「老いの試練は神からの贈り物」「死後の再会を楽しみに生きる」等々、実は若者よりも老人のほうが人生を楽しめるのだ! 知らないともったいない、老年を充実させる秘訣が満載の一冊。

出版社:幻冬舎
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