著者名:
I.N.A. | |
1998年5月2日(享年33才)、不慮の事故により志半ばで永眠したX JAPANのギタリストであり、ソロアーティストの“hide”。常に革新的でオリジナリティに溢れたhideの音楽とライブパフォーマンスは、幅広い世代に愛され続け、その人気は、没後20年を経た現在でも衰えることを知らない。彼に魅了された人々は音楽ファンだけにとどまらず、多くのアーティスト達が圧倒的なリスペクトを寄せている。「I.N.A.ちゃんの才能を、俺だけのために使って欲しいんだ」そんなhideの音楽のバックグラウンドには、必ず共同制作者I.N.A.の姿があった。X JAPANのマニピュレーターとしてhideと出会い、彼のソロ活動をはじめ音楽活動のすべてを支え、共に楽曲を作り続けたI.N.A.だけが知る、hideの人柄、音楽 に対する真摯な姿勢と想い。これまで誰にも語られることのなかったhideの姿が、いま浮き彫りになる。
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