著者名:
剛しいら/亜樹良のりかず | |
元カリスマレーサーでカフェを営んでいた深間亮輔(ふかまりょうすけ)の家に、突然新見賢(にいみけん)という青年がやってきた。賢はレース中の事故が原因で鬱屈していて、やたらとわがままで生意気だった。初めは年下の賢をもてあましていた亮輔だったが、気づけば賢の可愛さにハマってた。ある日、亮輔はバイトに火傷をさせた賢を怒鳴ってしまう。「あんたが悪いんだ。おれにはちっとも笑ってくれないくせに…」無自覚の賢の嫉妬に欲望をかき立てられた亮輔は、強引に身体を押し倒して―――。
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