祖父母を亡くし、ひとり古民家で暮らすファンタジーノベル作家の颯壱。寂しい日々を泣いて暮らしていたところ、村の祠に祀られている銀狐・月光が現れ、「寂しいのなら一緒にいてやろう」と言われる。しかしある夜、酒を飲んだ月光は颯壱にキスし、押し倒してきて…。