響子には二つの貌があった。昼と夜の貌が……夜の母は信じられないほど淫らで、息子を裸に剥いては思いのままにもてあそぶ。清楚な昼の姿とどちらが本当の母なのか? 深々と肉茎を呑みこまれながら魔悦に震える少年は答えを見出せぬまま、相姦の秘境を彷徨っていた……