「先生、私はもう昔の香穂里じゃないんです」抗う言葉とは裏腹に制服の下の熟肢はもう濡れていた。高校時代、無垢な肉体に刻みこまれたMの快感。被虐の性鎖は、24歳の香穂里をなおも支配していたのだ。再会の日から命じられる露出フライト、性隷デビュー。香穂里が溺れる魔悦に七年の空白など存在しない……。