著者名:
綺羅光 | |
『ああ……身体が熱いわ。とても……変なのよ。ねえっ、もしかして、お酒になにかお入れになったのでしょう。ひ、ひきょうだわ』自分の肉体をコントロールできない口惜しさに、真咲はきりきり歯噛みをせんばかりだ。『そんな馬鹿な。フフフ。ただ酔ってるだけだよ。口当たりはいいけど強いお酒だったからね。いいじゃないか、真咲クン。今夜は思いっきりハメをはずそう』 パンティストッキングを太腿の途中までめくりおろしながら、神秘の股間へ目をやった。ブラジャーとおそろいの、悩ましいラベンダー色のレースパンティが、暗い照明の下でつやつや
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