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2024/02/21
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エモい古語辞典

作品詳細

新たな表現は古語から生まれる! 「好きなキャラをエモく表現するために、感受性を爆上げしたい! 」そんなとき、いちばんの味方になってくれるのは、古来、先人たちが歴史の中で積み上げてきたグッとくる表現の宝庫、"古語"です。――うそうそ時に逢いましょう ――海月(くらげ)の骨のような恋をした――可惜夜(あたらよ) を君とすごせたら ――そして二人は泡沫(うたかた) に還る本書は、こんなふうに、胸がうずく、心がゆれる日本語表現を、1654語、厳選して詰め込みました。春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、「名おそろしきもの」――怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、知る人ぞ知る四字熟語、現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集しています。中身には古文や近代文学からの引用を(現代語訳つきで)できるだけ入れ、海島千本さんによる美しいイラストを付し、パラパラと読むだけでも楽しいものになっています。★小説・マンガ・歌詞などの創作活動全般に。★お話作りやネーミングのアイデア集として。★古文や近代文学を楽しむ導入として。本書をぜひお役立てください。「エモさにふるえても語彙力を喪失したくない。むしろ語彙力でエモさを増幅させたい。これはそんな人のための辞典です。」(著者) 目次: 第1部 天文 ――時間/季節/宇宙/気象第2部 自然 ――生物/植物/元素/色第3部 人生 ――感情/人の営み第4部 物語 ――神話・歴史/怪異/中国/仏教/禅第5部 言葉 ――ことわざ/二字熟語/四字熟語/近世語/雅語

出版社:朝日出版社
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