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2024/02/21
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フランス文学は役に立つ! 『赤と黒』から『異邦人』まで

著者名: 鹿島茂(著)
作品詳細

フランス文学って、知っているようで、実は知らない…読んでみたいけれど、どれから読んでいいかわからない…そんな方のための「フランス文学講座」。アラ・フィフ女性がいかに年下男と付き合うべきかを知りたいあなた。恋愛にとって「やってはいめないこと6か条」を学びたいあなた。だめんずに惹かれてしまうあなた。あなたも今日から文学の朋です。鹿島先生の講座へ、ようこそ!※本書はNHK『テレビでフランス語』2013年4月号から2015年3月号にかけて連載したものをまとめたものです。[内容]第1章 17世紀〜18世紀文学 『クレーヴの奥方』『マノン・レスコー』『カンディード あるいは最善説』『アドルフ』第2章 19世紀文学 『赤と黒』『ペール・ゴリオ(ゴリオ爺さん)』『カルメン』『シルヴィー』『ボヴァリー夫人』『レ・ミゼラブル』第3章 世紀末文学 『子ども』『ボヌール・デ・ダム百貨店』『さかしま』『ベラミ』『にんじん』第4章 20世紀文学 I 『失われた時を求めて』『シェリ』『恐るべき子どもたち』第5章 20世紀文学 II 『嘔吐』『異邦人』『プティ・プランス(星の王子さま)』『壁抜け男』『日々の泡』『消しゴム』

出版社:NHK出版
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