著者名:
土屋惠一郎(著) | |
新しきが「花」である室町時代、芸能の厳しい競争社会を生き抜いて能を大成した世阿弥の言葉は、戦略的人生論や創造的精神に満ちている。「秘すれば花」「初心忘るべからず」など代表的金言を読み解きながら、試練に打ち勝ち、自己を更新しつづける奥義を学ぶ。テキスト時にはない新規図版、ブックス特別章なども収載。[内容]はじめに マーケットを生き抜く戦略論第1章 珍しきが花第2章 初心忘るべからず第3章 離見の見第4章 秘すれば花能と世阿弥 関連年表ブックス特別章 能を見に行くあとがき──テレビの後で
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