著者名:
塩田清二(著) | |
認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する時代がやってきた!視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。■目次第一章 嗅覚のメカニズム〜ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか第二章 <香り>が人体におよぼす作用〜アロマセラピーのサイエンス第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>〜メディカルアロマセラピーの最新研究第四章 <香り>の効能を楽しむ〜精油の使い方
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