金の髪に青い瞳、気高い狼のようなエイヴリー王子を密かに想う伯爵令嬢ケイトリン。けれど彼は双子の妹を好きで――。身を引くつもりで他の縁談を受けたのに、輿入れ途中でエイヴリーに攫われて!?隔離された古城で夜ごと繰り返される甘く情熱的な愛撫。快楽に身体を震わせながら、切なく苦悩するケイトリンに「きみだけが俺の世界一だ」とエイヴリーの真摯なプロポーズが!