やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

熱林檎

作品詳細

50歳になる八尾壮一郎は、風邪で4日も欠勤している片瀬美沙のお見舞いに向かった。美沙と彼女の夫・拓海は、共に壮一郎の部下である。拓海はたまたま長期出張に出ているため、代わりに家まで様子を見に来たのだ。今にも倒れそうな美沙が出迎える。早速、買ってきた林檎を剥いてあげることに。美味しそうに食べる美沙の口元につい見惚れる壮一郎。(あの唇はどんな味がするのだろう……)そんな妄想をしていたらナイフで指を切ってしまった。照れ笑いを浮かべていると、美沙が鮮血浮かぶ指先をパクッと舐め出して……。

出版社:スコラマガジン
話で読む
巻で読む