著者名:
夏葉ヤシ | |
私を雇ったのは、昔私がイジメていた男だった。その男の名は黒栖椿。15年振りに再会した彼は、立て続けにヒットを飛ばすソーシャルメディア産業会社社長になっていた。働き始めて一週間、何故彼が私を採用したかよくわかった。仕返しする為だ。解っているけど辞める訳にはいかない。勤めていた会社が突然倒産して再就職先を探したけど不況で何十社も落とされた。ここを辞めたら後がない。子供の頃の事を根に持ってこんな事するなんて小さい男。絶対に負けるもんか!!だけど彼の嫌がらせは日に日にエスカレートしていって…ある日とうとう「脱げ。できないならクビだ」と言われて…。彼の前で裸になった私のアソコ、何故、濡れているの…
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