やまだ書店からのお知らせ
2024/02/21
2月26日13時頃より15時頃までシステムメンテナンスを実施いたします。

≫詳しくはこちら

線路は続くよどこまでも

著者名: 山田千紘
作品詳細

SNS・YouTubeで10万人超が、山田千紘の言葉に感動! 電車に轢かれて、手脚3本を失った彼が見た世界とは! ?ある日、彼は病院のベッドで目覚めたら、手脚を失っていた。 昨夜の記憶は、ほぼない。 終電近くの電車で帰り、寝過ごして終着駅に着くと、ホームでまた寝込んでしまい、寝ぼけて線路に落ちて電車に轢かれた……。ということを、後になって聞いた。 目覚めたら、左手1本しかないという現実を、いったい、どれだけの人が受け入れられるだろうか?彼は、「生きる」と腹をくくり、立ち直ってから後、 医師から、1〜1年半かかると言われた義足歩行のリハビリを半年でクリア。 退院3カ月後には、車の免許を取得。 職業訓練を経て、就職活動を開始。そして同時に1人暮らしを始めた。 彼は、手脚を失ったことで、「わかったこと」「気づいたこと」が いくつもあった。たとえば……。・世界中で、誰かひとりでも信じてくれる人がいれば、絶望は希望に変えられること・できないことはゲームと同じ。「いかに攻略するか」ということ・どんなに孤独だと感じても、つながっている関係を絶対、見落としてはいけないこと・「生きている! 」という実感は、興味が湧くほうに必ずあること・暗闇から光を見るためには、プラスを数えるということ・挑戦した人がみんな成功するわけではないけれど、必ず成長するということ「僕は3回、死を感じた」と彼は言う。1回目は、電車に轢かれたとき。2回目は、手脚を失い絶望したとき。3回目は、社会に見放されたと感じたとき。でも、同時に3つの希望を見つけた。その3つは、どん底を見なければ、決して見つけることができなかった宝物。それが、今の彼の「生き方」であり「在り方」になっている。 本書を読み、思わず涙を流してしまう人が続出! ! それはきっと、誰の心にもある小さな勇気や優しさ、 挫折や不安、寂しさや温かさ……、そういう様々な感情が揺さぶれられるから! 是非、ご自身の心で感じて、人生の可能性にチャレンジする勇気を受け取っていただけたら幸いです。

出版社:廣済堂出版
話で読む
巻で読む