著者名:
茂木健一郎 | |
かなえたい目標があり、実現のためになすべきこともわかっているのに、なぜかエンジンがかからない。そんなときの特効薬が「書くこと」です。 書かれた言葉を目にすることでメタ認知や報酬系が働き、 脳が本気モードに変わります。ステップアップに努力は不可欠ですが、 必要な努力とムダな努力があります。 最新脳科学の知見をもとに、よけいな回り道をせずに理想の未来に1日でも早く近づく方法をアドバイスします。●本気になるかどうかは「前頭葉」が決める●脳は確実性と不確実性のバランスを求める●記録とは「メタ認知」を働かせること●人間の無意識は可能性を秘めた宝の山●無意識は言葉にするとコントロールできる●書くと脳の外に「固定点」ができる●書かれた未来を脳はいまの現実として認識する
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